猫のエサについての考察・感想
記事の流れ
1.この記事についての結論
2.結論に対しての理由
3.猫を飼い始めてからの体験談
我が家の愛猫の種類は「メインクーン」で、他の猫種よりも身体や骨格が大きく成長します。ちなみに名前は【フォル】と言います。
※この子はフォルじゃないよ
我が家で最初にあげたエサは【ニュートロのキトンチキン】でした。あげた当初はたくさん食べていたのですが、成長していくうちに食べる量も少なくなっていったので何か病気に掛かったのではないかと思いました。心配になり調べたのですが、当てはまるものがなかったので次にエサについて調べてみました。すると、猫種によって異なることを知りました。どのような部分が異なるかというとエサに含まれる栄養価でした。
前まであげていたエサ
我が家の愛猫は獣医師に肥満気味と言われたので、エサの種類を【ロイヤルカナンの去勢後〜】に変えてみました(ちなみに生後10ヶ月で体重6.7kg)。変えた途端エサをきちんと食べてくれるようになり安心しました。
現在、我が家であげているエサ
エサの種類によっても含まれている食材は異なってきます。場合によっては、重大な病気にかかってしまうリスクがあるのでエサのランキングを見ることも大切ですが、本当にそのエサが合っているのかを飼い主自身が見極めることが重要になってきます。
4.猫のエサを買う上での注意点
4-1.猫が持つアレルギーを知っておく
エサを選ぶ時に知っておくべき知識として猫それぞれの体質を知っておくべきです。代表的なものに「食物アレルギー」「ノミアレルギー」「アトピー様皮膚炎」が挙げられます。これらは、肉のタンパク質に限らず乳製品や小麦などのタンパク質に対してもアレルギー反応は起こります。
エサを買う時は、かかりつけの病院でみてもらってから買うことをオススメします。何かあってからでは遅いのでこの部分に関しては重要視しましょう。
4-2.含まれている原材料の種類と順番
4-1-1.代表的【原材料】と表記の仕方について
キャットフードの中には、猫ちゃんの身体に良くない原材料が入っていることがあります。キャットフードを選ぶときにチェックしてほしい4つの原材料を紹介します。
- 肉類、魚類
- 穀物類
- 人口添加物
- 動物性油脂
キャットフードの表記を見る際に、何がメインの原材料かを確認しましょう。
例えば、
チキンやビーフ→【肉類】
サーモンや白身魚→【魚介類】
とうもろこしや小麦→【穀物類】 といった感じです。
※これらの第1主原料をしっかりチェックすることが大事になってきます。
ですので、パッケージに「フィッシュ」などと書いてあったとしても、よくよく表記を見ると原材料が穀物だったりすることもあるので気をつけて選ぶようにしましょう。
4-1-2.タンパク質・脂質のバランスを確認する
猫ちゃんの食事は高タンパク質が望ましいとされています。
日本が基準しているアメリカの全米飼料検査官協会「AAFCO」の基準では、タンパク質の最低値は成猫26%、子猫30%と設定されています。
高タンパク質過ぎても、猫の肥満の原因になるので適度な脂質を保ちつつタンパク質は豊富なキャットフードを選定しましょう。
5.まとめ
今回はメインクーンを例にしてお話しましたが、猫種によって異なってきますので、要注意してください。猫も人間と同じでアレルギーを持っているので不安に思ったらまず獣医さんに聞くことをオススメします。ネットの情報を確認するのも1つの方法ですが、その回答が100%ではありませんので困ったら動物病院に出向き検査してもらう方がいいと言えます。
エサについても、猫ちゃんの体調や身体を見て考えてあげた方がいいです。ここで、冒頭にあった「“わからない”」の部分は、猫それぞれに体質があります。まずは、それを理解してあげることが大切だと思います。それをしてあげることで猫ちゃんも嬉しいと思います。私自身も「わからない」と言いましたがこの記事を書いていくうちにエサへのこだわりが変化していきました。最初は、エサの量を調節すれば太らないと思っていましたが全く違ったことに驚きました。
この記事を読んで皆さんが持っているエサへの悩みが解決してくれることを願います。最後まで読んでいただきありがとうございます。
最後に我が家の猫をあげておきますね😻
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Dysonと2ショット🐱
— フォルと我が家の日常 (@foruwalk) 2019年10月2日
これでお掃除楽チン! pic.twitter.com/sTNdGvZXcZ
また、次の記事でお会いしましょう。